広告看板の費用はいくら? 駅や屋上看板の料金相場から費用対効果まで解説!

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こちらの資料では、種類別の費用相場について画像付きで詳しくまとめています。
特徴や事例、広告ごとの効果についても紹介していますので、「看板広告についてサクッと全体を知りたい」「記事を全部読むのがめんどくさいので重要な部分だけ知りたい」という人はぜひ読んでみてください!

▼資料一部抜粋

自社の商品やサービスを紹介する有効な手段のひとつとして、広告看板があります。通勤や通学途中の多くの人々の目に触れることで、大きな宣伝効果が期待できます。

しかし、広告看板は種類によって設置費用や費用対効果が異なるため、どの広告看板で宣伝をおこなうか悩んでいる方もいるでしょう。

そのような方のために、この記事では、広告看板の設置費用の相場・費用が決まるしくみ・広告看板の費用対効果について解説します。

【種類別】広告看板の設置費用(料金)相場

広告看板には多くの種類があり、それぞれアプローチできるターゲットや宣伝効果の大きさが異なります自社のサービスや店舗の宣伝にどれを利用するか、よく検討する必要があるでしょう。

まずは看板広告の種類を確認しましょう。看板広告の種類については下記記事にて解説していますので、ぜひ参考にしてください。

特によく目にする以下の広告看板について、費用相場を種類別に解説します。

  • 屋上看板
  • 壁面看板
  • 野立て看板
  • 駅看板
  • 電柱広告看板
  • デジタルサイネージ

広告看板の設置費用は、その種類やどのような作業が必要になるかにより異なります。各種広告看板の費用の相場を確認して自社の広告費の予算と照らし合わせ、どの広告看板を出すか決めるのに役立ててください。

屋上看板    

屋上看板は、建物の屋上に設置して、通行人や通行車両などに効果的にアプローチできる広告看板です。遠くからでも目につきやすく、特に交差点付近や繁華街など、人や車両が多く行き交う場所にあるビルの屋上に看板を設置すると効果は大きいでしょう。

屋上看板は大型サイズとなり、設置費用の相場は20万円~50万円程度です。設置する建物の高さや看板の大きさにより、高所作業を伴う取り付け施工費用が異なる場合もあります。

壁面看板

壁面看板は、建物の壁面に看板を設置する広告看板です。壁面広告は、広告を設置するスペースが確保しにくい場所でも、建物の壁面を活用して設置できます。

また、ほかの種類の広告では看板を支える支柱の費用が発生する場合がありますが、壁面広告では支柱が不要です。そのため初期費用が抑えられるというメリットもあります。

壁面看板の設置費用の相場は、看板の上部や横にライトを設置する外照式の場合は15万円~20万円程度です。一方、看板の内部にライトを設置して、内側から発光する内照式は25万円~55万円程度になります。

野立て看板

野立て看板は、道路に面した空き地や田畑などに設置する、自立した固定看板です。通行人や車両を運転する人に企業の商品やサービスをPRする効果があります。不特定多数の人に多く見てもらえることから、新しい事業の宣伝や店舗への誘導に効果的でしょう。

野立て看板の資材・施工費込みの設置費用は、約900mm×約1,800mm(1畳サイズ)の場合8万円~15万円程度、約1,800mm×約1,800mm(2畳サイズ)の場合20万円~35万円程度が相場です。

大型の野立て看板の場合は、設置作業のときに必要な道路使用許可の代理申請費用や、設置作業時に配置する交通誘導員の費用が発生するケースもあります。設置後の月額広告料は、1.5万円~3万円程度が相場です。

駅看板

駅看板は、駅の内外に設置される看板広告です。駅の利用者にPRできることから、利用客が多い駅に設置すれば効果が大きい広告看板であるといえるでしょう。

駅看板では駅によりポスターを貼付する場合と、看板を設置する場合があり、その設置費用は大きく異なります。

ポスターの場合、B0やA0などの大判ポスターを制作する費用は5万円~15万円程度が相場です。看板の場合、一般的に15万円~30万円程度以上の製作費を見積もっておきましょう。

また、月額の掲載広告費は駅の規模や利用者数によってさまざまです。一例として1週間広告を出す場合、サイズによって16,500円~66,000円程度が相場となります。

電柱広告看板

電柱広告看板は、電力会社や通信会社が路地に設置している電柱に掲載できる広告です。主にそのエリアでサービスを提供している企業や事業者が広告を掲載し、道案内としての効果もあります。電柱に掲載できる広告の色やサイズは法律や条例により制限されている場合がありますので、事前に確認が必要です。

電柱広告看板は、看板製作から設置までの作業の相場が1万円~2万円程度です。電柱上部に設置する掛広告の場合は高所作業を含む設置費用が別途かかる場合があります。月額の広告費用は、設置場所が地方都市か首都圏かによっても異なりますが、2,000円~6,000円程度が相場です。

デジタルサイネージ

デジタルサイネージは電子看板とも呼ばれるLEDや液晶ディスプレイを利用した広告看板です。店舗内で用いられるものから駅前の屋外ビジョンまで、さまざまな場所で目にする広告看板です。

デジタルサイネージの設置費用は、まず屋内用か屋外用かで異なります。屋内用は10万円~40万円程度、屋外用は50万円~300万円ほどが相場です。さらに、再生機器としてセットトップボックス(STB)が3万円~25万円ほど、USBメモリが1万円ほどかかります。

とはいえ、デジタルサイネージという言葉に馴染みがないという人もいることでしょう。下記記事ではデジタルサイネージ広告について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

また、以下の資料では、種類別の費用相場について詳しく解説しています。
特徴や事例、広告ごとの効果についても解説していますので、

  • 看板広告の詳細を確認したい
  • 広告ごとの事例に興味がある
  • 出稿する地域や看板のサイズによる費用相場を知りたい

という人は、ぜひご一読ください。

▼資料一部抜粋

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広告看板の費用が決まるしくみ

広告看板の設置にかかる費用は、設置のために必要なさまざまな費用が合算されたものとなります。ここでは、その中でも押さえておきたい4つの費用について説明します。

  • デザイン費用
  • 製作費用
  • 工事費用
  • 屋外広告物の許可申請手数料

広告看板の種類によって、これらの費用の構成比率は変わります。広告にかけられる費用に限りがある場合、広告看板の種類を考え直したり、これらの費用のバランスを取って全体の費用を抑えたりすることも必要でしょう。

デザイン費用  

広告看板にかかるデザイン費用の相場は、2万円~10万円程度が相場です。依頼する看板製作会社やデザインの内容により費用は大きく異なりますが、主に費用が高くなる要素は以下のようなものです。

  • 広告に掲載する情報が多い
  • 使用する色の数が多い
  • デザインが細かい

デザイン費用は、看板製作業者と打ち合わせてデザインの内容を調整することで、出費を抑えることはできるでしょう。しかし、デザインは広告を見る人に与えるPR効果の有無に影響を与えるため、安く済ませてしまうことで効果が薄くなることも考えられます。広告看板を展開する際は、費用だけでなく、その効果など長期的な視点で決定することが重要です。

制作費用    

広告看板の制作費用とは、看板本体を作成するときに発生する費用のことです。看板のサイズがどれくらいか・建材を木材にするかアルミにするか・照明を取り付けるかどうかなどによって異なります。

サイズが大きいと費用が高くなりますが、使用するインクや建材の素材などにこだわると、さらに費用がかかる可能性があります。同じ制作内容でも依頼する制作会社により異なる場合もあるので、複数の会社を比較して検討することをおすすめします。

工事費用

工事費用は、作成した看板を設置する工事にかかる費用です。主に発生するのは工事に従事する作業員の人件費で、広告看板の種類によっては工事車両の使用、工事用の足場の設置などの費用も発生します。

特に、壁面看板や屋上看板のように設置する看板のサイズが大きく高所での作業が必要となると、工事の規模が大きくなり、費用は高くなるでしょう。費用を抑えたい場合は、設置場所を再度検討したり、サイズを小さくするなどして工事費用を削減するという手段もあります。

屋外広告物の許可申請手数料

広告看板の種類によっては、屋外広告物の許可申請が必要になる場合があります。屋外広告物は街の景観に影響を与えたり、落下や倒壊の危険性があるため、自治体が適正な管理をおこなうために許可申請が必要となっています。

自治体により費用は異なりますが、許可申請に手数料が必要です。もしも自分で申請するのが困難な場合は行政書士などに代理申請を依頼することもできますが、その場合は代行申請費用もかかります。

広告看板の費用対効果

費用対効果とは、広告にかけた費用に対してどれだけの効果が得られたのかを表すものです。広告看板においては、広告看板を設置した費用に対してどれだけの売り上げが得られたかで計測します。

設置費用に18万円かかった壁面看板を3年使用した場合、18万円を36か月で割って、月5,000円の広告費用に対してどれだけの売り上げが立ったかで効果を測定します。

膨大な広告費用を使ってPRをして高い収益が上がっても、広告費用が占める割合が多くてはあまり意味がありません。費用を抑えながらも効果が高い広告を出して、最大限の売り上げを得ることが理想的です。

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引用元:xAdbox

費用対効果を高めるためには、広告の種類・広告の場所・アプローチするターゲット層などをよく検討して広告を出す必要があります。いくら費用をかけて広告を出しても、ターゲットに近いユーザーに見てもらえなければ、結果として売り上げにつなげることは困難です。

より費用対効果の高い広告を出したい方におすすめなのがxAdboxです。トイレ利用者に動画広告を配信することができるため、ほかの広告看板などに比べて効率的な広告配信ができるサービスとして注目を集めています。

また、設置施設やエリアに応じて配信先を決められるので、トイレ空間を活用した広告配信サービスであるxAdboxをご利用ください。

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まとめ

広告看板にはさまざまな種類があり、設置費用もそれぞれに異なり、必要に応じて節約できる部分もあります。自社が使える広告費や掲載期間の希望なども考慮して、最適な広告看板を選びましょう。

しかし、実際にかかる費用にばかり注目するのではなく、費用対効果を高めるという観点も重要です。自社のサービスや商品に興味を抱く見込みがある層に、できるだけ効果的な広告展開を検討しましょう。

また、以下の資料では、種類別の費用相場について詳しく解説しています。
特徴や事例、広告ごとの効果についても解説していますので、

  • 看板広告をまとめ表で確認したい
  • 各広告の費用相場や効果を詳しく知りたい
  • 画像で広告の特徴をイメージしたい

という人は、ぜひご一読ください。

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