札幌のおすすめデジタルサイネージ広告会社5選! 出稿相場・おすすめの出稿場所は?

札幌でのデジタルサイネージ広告の出稿を検討するなかで、「どの広告会社に依頼するべきか」と悩んでいませんか?

デジタルサイネージ広告を出稿する際には、依頼する広告会社と出稿場所を選定する必要があります。

札幌でデジタルサイネージ広告の出稿を検討している企業は、おすすめの広告会社と出稿場所を確認しておきましょう

この記事では、札幌でおすすめのデジタルサイネージ広告会社を5社紹介します。デジタルサイネージ広告の価格相場や出稿するメリットも併せて解説するため、最後まで読めば自社に合う広報戦略を立案できます。

札幌での広報戦略・マーケティング活動を検討している方は、最後まで読んでデジタルサイネージ広告を出稿しましょう。

※本記事は、2024年4月13日に調査した時点での情報を掲載しています。閲覧の時期によっては情報に誤りがある可能性があるため、ご留意ください。

札幌でおすすめのデジタルサイネージ広告制作会社

札幌でデジタルサイネージ広告を出稿したい方は、おすすめの広告制作会社を確認しておきましょう

デジタルサイネージ広告の動画制作を依頼できるおすすめの広告会社は、次の通りです。

  • e-idea
  • 株式会社エムズクリエイト
  • BReeeN株式会社

それぞれの特徴を確認して、広告会社選びの参考にしてください。

e-idea

「e-idea」は、独自開発したタッチパネル型デジタルサイネージを提供する広告制作会社です。

クラウドコンテンツからデジタルサイネージを操作できるため、リアルタイムでの情報更新が可能です。

専用アプリを活用すれば、PCだけでなくタブレットやスマートフォンからも商品・サービスの更新を簡単に行えます。

「e-idea」は、動画コンテンツやスライドショー・文字テロップ効果などの多彩な表現力が強みです。

さらに「e-idea」では、WEBコンテンツ事業・映像コンテンツ事業を行っています。そのため、動画撮影から編集・CG加工までを一括して担当し、表現力の高いデジタルサイネージ広告を制作可能です。

引用元|e-idea公式ホームページ

株式会社エムズクリエイト

「株式会社エムズクリエイト」は、北海道札幌市を拠点にテレビCMやサイネージ向け動画などの動画制作を行っています

テレビ番組やCM制作の豊富な実績で培ったノウハウを活かして、デジタルサイネージコンテンツを制作可能です。

撮影から編集、さらに機材の貸し出しまで行っており、自社の要望に柔軟な対応で応じてくれます。

本格的なプロの機材やノウハウを活用して、自社広告を制作したい場合におすすめの広告制作会社です。

引用元|株式会社エムズクリエイト公式ホームページ

BReeeN株式会社

BReeeN株式会社は、札幌市に本社を構える広告制作会社です。

観光業界のマーケティング・プロモーションで培った30年分のノウハウを活かして広告を制作してくれます

デジタルサイネージ制作では、「集中力アップ」をモットーに効果的に集客できる広告制作を行っています。

具体的には、効果的にアピールできる画像加工や動画制作、遠隔操作によるリアルタイムの情報更新などが対応可能です。

さらに「テックビジョン」というシステムを利用しており、リーズナブルな価格でのデジタル広告制作を実現しています

引用元|BReeeN株式会社公式ホームページ

札幌でデジタルサイネージ広告を取り扱う会社

札幌で広告動画の制作をしていなくても、デジタルサイネージ広告を取り扱う会社はいくつかあります

広告制作を自社で行う場合は、札幌でデジタルサイネージ広告を取り扱う次の会社を確認しておきましょう

  • 札幌駅前通まちづくり株式会社
  • 有限会社道交通共栄社

それぞれの特徴を解説します。

札幌駅前通まちづくり株式会社

札幌駅前通まちづくり株式会社は、札幌駅前通の地上と地下を中心に街づくりを行っている企業です。

札幌駅周辺の次の箇所で、デジタルサイネージを設置しており、広告を出稿したい企業を募集しています。

  • 北3条交差点広場
  • 北大通交差点広場

毎日5〜8万人にもおよぶ歩行者を対象に、自社の商品やサービスをPRできるため、高い広告効果が期待できます。

なおデジタルサイネージ広告の利用料金は、次の通りです。

広告タイプ 利用料金
15秒広告 月額26万7,000円
1日配信 日額1万8,500円

※調査日:2024年4月13日

低価格で札幌駅周辺の不特定多数のユーザーに向けて、広告を配信したい企業におすすめです。

引用元|札幌駅前通まちづくり株式会社公式ホームページ

有限会社道交通共栄社

有限会社道交通共栄社は、JR北海道を中心に広告事業を行っている交通広告代理店です。

1日18万人が利用する北海道最大の駅、JR札幌駅でデジタルサイネージ広告を利用すれば、高い集客力が期待できます

JRタワー札幌ピラービジョンでは、計64画面を同期させて空間全体を使ったデジタルサイネージ広告を配信可能です。

札幌駅周辺で多くのユーザーに向けて広告を配信したい企業に、おすすめのデジタルサイネージサービスです。

引用元|有限会社道交通共栄社公式ホームページ

札幌のデジタルサイネージ広告出稿相場

札幌でデジタルサイネージ広告を出稿する場合は、価格相場を確認しておかなければなりません

札幌のデジタルサイネージ広告を出稿する際の価格相場を紹介するので、広告選びの参考にしてください。

札幌周辺のデジタルサイネージ広告の掲載価格相場

札幌周辺のデジタルサイネージ広告の掲載価格相場は、次の通りです。

「札幌駅前ビジョンの利用料金(税別)」

放送回数 1日間 7日間 14日間 30日間
15秒2回/時間 25,000円 125,000円 175,000円 250,000円
15秒4回/時間 45,000円 225,000円 315,000円 450,000円
15秒8回/時間 85,000円 425,000円 595,000円 850,000円
60秒1回/時間 150,000円 300,000円

※調査日:2024年4月13日

引用元|ユニカビジョン「札幌駅前ビジョン」

「HILOSHIビジョン(税別)」

放送回数 1日間 7日間 14日間 30日間
15秒2回/時間
15秒4回/時間 30,000円 150,000円 200,000円 340,000円
15秒8回/時間 60,000円 300,000円 400,000円 680,000円
60秒3回/時間 250,000円 300,000円 440,000円

※調査日:2024年4月13日

引用元|ユニカビジョン「HILOSHIビジョン」

「札幌PARCO VISION(税別)」

放送回数 1日間 7日間 14日間 30日間
15秒2回/時間 30,000円 150,000円 210,000円 300,000円
15秒4回/時間 50,000円 250,000円 310,000円 500,000円

※調査日:2024年4月13日

引用元|ユニカビジョン「札幌PARCO VISION」

札幌周辺のデジタルサイネージ広告は、15秒プランで1日あたり約30,000〜85,000円ほど、放送回数によって価格相場が変動します

1ヶ月間放送する30日プランでは数十万円単位のコストがかかり、予算と費用対効果を検討しなければなりません。

他広告媒体との比較

札幌で活用できる広告媒体は、デジタルサイネージだけではありません。デジタルサイネージの価格相場を把握した後は、他広告媒体との価格相場を比較しておきましょう。

札幌周辺で利用できるデジタルサイネージ以外の広告媒体は、次の通りです。

広告媒体 価格相場
JR北海道車内誌 132,000〜495,000円
札幌市営地下鉄車内広告 4,400〜16,500,000円
札幌市営地下鉄駅内広告 66,000〜6,160,000円
札幌市路面電車広告 1,320〜385,000円

※調査日:2024年4月13日

引用元|JR北海道「2023 広告媒体のご案内」

引用元|札幌市交通局「札幌市交通局メディアガイド」

引用元|一般財団法人 札幌市交通事業振興公社「路面電車広告情報」

掲載箇所や期間・広告の大きさによって利用料金が異なるため、自社の予算内で利用できる広告プランを選びましょう。

札幌でおすすめのデジタルサイネージ広告出稿場所

札幌でデジタルサイネージ広告を出稿するなら、次の場所がおすすめです。

  • 札幌駅前通地下広場
  • 札幌駅前ビジョン
  • 札幌PARCO VISION
  • moyuk SAPPORO
  • 大通駅コンコース

それぞれ多くの人々が集まる場所なので、不特定多数のユーザーへ向けて広告を配信できます

札幌で広告出稿場所に悩んでいる方向けに、各場所ごとの価格相場を紹介します。

札幌でデジタルサイネージ広告を出稿するなら、できるだけ多くのユーザーへアピールできる場所で広告を掲載しましょう。

札幌駅前通地下広場

札幌駅前通地下広場は、札幌駅の地下道に掲示するデジタルサイネージ広告の出稿場所です。

札幌駅周辺エリアと大通・すすきのエリアをつなぐ地下道に、巨大なデジタルサイネージが設置されています

価格相場は1枠あたり1週間で約50万円、3ヶ月で約380万円ほどです。

札幌駅前ビジョン

札幌駅前ビジョンは、札幌駅周辺で待ち合わせする際の定番スポットです。札幌駅南側は年間で7,300万人もの人々が行き交う場所で、より多くのユーザーへ向けて広告を発信できます。

札幌駅南側は百貨店だけでなくビジネス街へと続く道であり、ビジネス向けの商品やサービス請求にも向いています。

なお札幌駅前ビジョンの価格相場は、次の通りです。

「札幌駅前ビジョンの利用料金(税別)」

放送回数 1日間 7日間 14日間 30日間
15秒2回/時間 25,000円 125,000円 175,000円 250,000円
15秒4回/時間 45,000円 225,000円 315,000円 450,000円
15秒8回/時間 85,000円 425,000円 595,000円 850,000円
60秒1回/時間 150,000円 300,000円

※調査日:2024年4月13日

引用元|ユニカビジョン「札幌駅前ビジョン」

札幌PARCO VISION

札幌PARCO VISIONは、商業施設である札幌PARCOの壁面にあるデジタルサイネージです。

デジタルサイネージが設置されている4丁目交差点は、大通エリアで最大の広告スポットです。

通学や通勤・観光などさまざまな目的で人々が訪れるため、不特定多数へ向けたサービス紹介に向いています。

また札幌PARCO VISIONの価格相場は、次の通りです。

「札幌PARCO VISION」

放送回数 1日間 7日間 14日間 30日間
15秒2回/時間 30,000円 150,000円 210,000円 300,000円
15秒4回/時間 50,000円 250,000円 350,000円 500,000円

※調査日:2024年4月13日

引用元|ユニカビジョン「札幌PARCO VISION」

moyuk SAPPORO

moyuk SAPPOROは、2023年7月にオープンした札幌中心地のあらたなランドマークです。

ショッピングやグルメ・都市型水族館を楽しむ人々で連日賑わっています。

札幌初の円柱形LEDビジョンや大型のショーウインドウヴィジョンなど、さまざまなデジタルサイネージが設置されています。

moyuk SAPPOROのデジタルサイネージは、月額60,000〜利用できるリーズナブルなプランもあるので利用しやすいです。

参照元|moyuk vision「札幌のデジタルサイネージ広告」

大通駅コンコース

1日7万人以上が通行する大通駅コンコースに、デジタルサイネージが設置されています。

大通駅コンコース内の壁面や柱にデジタルサイネージが設置されており、数多くのユーザーへ向けて広告を出稿できます。

大通駅コンコースのデジタルサイネージは、66,000〜6,160,000円と規模や契約期間に応じて幅広い価格設定です。

引用元|一般財団法人 札幌市交通事業振興公社「路面電車広告情報」

デジタルサイネージ広告出稿のメリット・効果

デジタルサイネージ広告を出稿すれば、次のようなメリットや効果を得られます

  • 限られたスペースで多くの情報を発信できる
  • 視認性が高く視聴者を惹きつけられる
  • ポスター・看板のように貼り替える必要がない
  • 時間帯などに合わせて情報を出し分けられる
  • 設置場所に応じてターゲティング配信が可能

それぞれのメリットや得られる効果を確認して、札幌でデジタルサイネージ広告を出稿するべきか検討しましょう

限られたスペースで多くの情報を発信できる

デジタルサイネージ広告を出稿するメリットは、限られたスペースで多くの情報を発信できることです。

デジタルサイネージは、看板やポスターなど従来の屋外広告と異なり、より多くの情報を発信できます。

なぜなら、デジタルサイネージでは動画やスライドショー・音声など、多種多様な広告を切り替えて表示できるからです。

視認性が高く視聴者を惹きつけられる

デジタルサイネージ広告は、視認性が高く視聴者を惹きつけられます

1日生活していて多くの看板や広告を目にしますが、デジタルサイネージは動きや音声・発色などから印象に残りやすい媒体です。

視覚情報だけでなく聴覚へも訴える情報を提供できるため、道行く人の興味を惹きつけられるメリットがあります。

ポスター・看板のように貼り替える必要がない

デジタルサイネージのメリットは、ポスターや看板のように貼り替える必要がないことです。

ポスターや看板などは広告の内容を変える際に、媒体そのものを撤去して貼り替える必要があります。

対してデジタルサイネージの場合、媒体を動かさずにデータのみを更新すれば、広告の内容を書き換えることが可能です。

時間帯などに合わせて情報を出し分けられる

デジタルサイネージ広告を出稿するメリットは、時間帯などに合わせて情報を出し分けられることです。

看板やポスターと異なり、デジタルサイネージはいつでも配信スケジュールを調整して、広告内容を変更できます。

そのため時間帯に合わせて、通行人の特色や傾向に沿った広告を流すことで、高い集客効果を得られます

設置場所に応じてターゲティング配信が可能

デジタルサイネージは、時間帯だけでなく設置場所に応じてターゲティング配信が可能です。

例えば商業施設や学区内など、若者が多く通るエリアでは若者向けの商品・サービスを配信した方が広告効果が高いです。

反対にビジネス街や駅構内など、通勤で通る人が多い場所では社会人向けやビジネスに関連する広告が向いています

設置場所に応じてターゲティング配信ができる点こそ、デジタルサイネージの強みです。

まとめ

札幌でデジタルサイネージ広告を出稿する際には、この記事で紹介したおすすめの広告会社を利用しましょう。

広告会社だけでなく出稿場所や価格相場を把握しておかなければ、スムーズに広告を掲載できません

デジタルサイネージはさまざまなマーケティング戦略に活かせるツールですので、札幌での出稿を検討される場合は、今回紹介したオススメ業者などを活用してみてください。