品川駅のデジタルサイネージ効果、掲示箇所、メリット、費用をまとめて紹介!

「品川駅で利用できる広告出稿場所を知りたい」と悩んでいませんか?ディスプレイやプロジェクターを使って視覚や聴覚に訴える「デジタルサイネージ」は、品川駅でも多く見られます。

品川駅にはJR東日本、東海道新幹線、京急電鉄、新幹線が乗り入れており、通勤客から観光客まで幅広い層の利用者が集まるスポットです。

今回は、品川駅構内や周辺にあるデジタルサイネージの出稿場所を紹介します。品川駅で広告出稿をするメリットやオススメの代理店についても紹介するので、品川駅で広告出稿を検討しているマーケティング担当者はぜひ参考にしてください。

※本記事は、2024年7月14日に調査した時点での情報を掲載しています。閲覧の時期によっては広告料金などの情報に変動がある可能性があるため、ご留意ください。

品川区・品川駅のデジタルサイネージ事情とは

品川駅は近年開発が進んでおり、近くに高輪ゲートウェイ駅が新設されたことでさらに人気が高まっているエリアです。仕事や旅行、プライベートで訪れる多数の通行人に効果的に宣伝できるため、複数のデジタルサイネージが設置されています。

中央改札口から新幹線乗り場や港南口に向かう通路には、両面ビジョンが多数設置されており、歩行者の視界に入りやすい環境です。柱を囲む形で設置されているデジタルサイネージもあり、どの方向からでも映像が見やすい工夫がされています。

ビジョンの近くでは歩行者が立ち止まりやすく、映像をしっかり見てもらうことが可能です。

品川でデジタルサイネージを出稿する効果

品川でデジタルサイネージを出した場合、どのぐらいの効果が見込めるのか気になる方は多いでしょう。せっかく広告を設置しても、多くの人の目に留まらなければ意味がありません。

品川駅はオフィス街のイメージが強いですが、駅前には「アトレ品川」や「エキュート品川」「品川シーズンテラス」など商業施設もあります。平日の通勤客だけでなく休日もグルメや買い物を目的とした人でにぎわうエリアです。

JR東日本の調査による「各駅の乗車人員 2022年度」で1日の平均の乗車人数6位(100駅中)を獲得しており、1日約248,650人と多くの人が訪れることがわかります。

毎日多くの人が利用する品川駅でデジタルサイネージ広告を出せば、様々なターゲット層への効果的なアプローチが可能です。

品川駅のデジタルサイネージ掲載箇所

平日はビジネスパーソン、休日は買い物客や家族連れでにぎわう品川駅では、どんな場所にビジョンが設置されているのでしょうか?品川駅のデジタルサイネージの設置箇所を詳しく解説します。

  • NewDaysビジョン 品川中央(貸切)
  • NewDaysビジョン 品川
  • J・ADビジョン 品川駅 中央改札内
  • J・ADビジョン 品川駅 自由通路セット

特に、4番目の「J・ADビジョン 品川駅 自由通路セット」は44面の液晶画面が連なっており、多くの通行客に効果的にアピール可能です。

NewDaysビジョン 品川中央(貸切)

「NewDaysビジョン 品川中央(貸切)」は、品川駅の北改札外正面にある大型デジタルサイネージです。駅中のNewDays(コンビニエンスストア)という好立地に設置されており、液晶ディスプレイだけでなく音声も活用できます。

港南口と高輪口に向かって伸びる「東西自由通路」に面する店舗に広告を設置することで、高い視認性で効果的な訴求が可能です。店舗壁面で独占配信することで、大きな注目を集められます。

1社貸切で期間中繰り返し広告を流すことが可能です。駅周辺施設への誘導やインパクトの強いPR 展開、キャンペーン・イベント告知の際に有効です。主に、エンタメ関係やメーカーなどのPRで利用されています。

NewDaysビジョン 品川

NewDaysビジョン 品川は、駅中にあるコンビニエンスストア「KIOSK」の壁面に設置された32〜90インチの横長のデジタルサイネージです。

駅中では珍しい横型ディスプレイを使用しているため、既存の映像をフルサイズでそのまま再生できます。映像だけでなく音によるアプローチも可能で、複数台設置することで、駅を行き交う多数の人に効果的にリーチします。

朝(6時〜10時)、昼(10時〜17時)、夜(17時〜24時)などの時間帯に応じて放映内容を変更可能です。 また、毎日や平日と週末など日別に放映内容を変更できます。

J・ADビジョン 品川駅 中央改札内

「J・ADビジョン 品川駅 中央改札内」は、JR品川駅の中央コンコースに設置されたデジタルサイネージです。

改札内コンコースの柱面を広告スペースとして活用しており、中央改札口で目立つ広告となっています。駅直結の商業施設に隣接しているため、一日中人通りが多いエリアです。

液晶ディスプレイを使用した鮮やかな広告により、駅利用者に好印象を与えられます。品川駅周辺に本社を置く企業も多いため、ビジネスパーソンへの広告効果が期待できる媒体です。

J・ADビジョン 品川駅 自由通路セット

「J・ADビジョン 品川駅 自由通路セット」は、JR品川駅の改札から、新幹線乗り場や港南口(東口)へと向かう自由通路の柱に設置されたデジタルサイネージです。

70〜75インチの大型モニターを44面連続で設置しており、一斉に放映されるため、インパクトの強い広告です。駅を行き交う人たちに繰り返し見てもらえるため、広告内容への理解や興味関心を高める効果が期待できます。

ビジネスの中心地に位置しているため、BtoB関連の広告に加え、新幹線や空港を利用する観光客向けのプロモーションにも最適です。 広告は3分ごとにロール形式で放映されます。

品川駅デジタルサイネージの費用

品川駅には通行人の目に留まりやすい広告設置場所が多く、液晶ディスプレイや音声などを使って効果的にターゲットにリーチできます。とはいえ「広告費用が気になる」という方も多いでしょう。そこで、品川駅に設置されている各デジタルサイネージの費用を詳しく解説します。

  • NewDaysビジョン 品川中央(貸切)
  • NewDaysビジョン 品川
  • J・ADビジョン 品川駅 中央改札内
  • J・ADビジョン 品川駅 自由通路セット

制作費は広告費に含まれていない点に注意してください。

NewDaysビジョン 品川中央

NewDaysビジョン 品川中央は、1社貸切(ロールジャック)の短期広告です。

掲載画面 1面
規格 75インチ×1面
音声出力 あり
放映秒数 ジャック放映
放映期間 1週間、2週間、4週間
広告料金 1週間 495,000円(税込)
2週間 836,000円(税込)
3週間 1,100,000円(税込)

3、5週間での実施やラッピングサイズ、ラッピングオプションなど、詳しくはお問合せください。

NewDaysビジョン 品川

NewDaysビジョン 品川は「音声&横型広告」で、駅構内を行き交う人が注意を惹きつける情報コンテンツを放映します。

掲載画面 8面
規格 70インチ(3面)/55インチ(1面)/42インチ(2面)/32インチ(2面)
音声出力 あり
放映秒数 15秒(ロール放映)
広告料金 1ヶ月 312,000円(税不明)

 

J・ADビジョン 品川駅 中央改札内

J・ADビジョン 品川駅 中央改札内は、中長期掲示向けのデジタルサイネージです。品川駅の改札内コンコースにある柱面を広告スペースとして活用しており、乗り換えにも利用される場所に位置しています。

6分に1回、ロール形式で放映されます。音声出力はありませんが、美しく鮮やかな映像で、人の目に留まりやすいのがメリットです。品川駅から横浜方面や羽田空港へ向かう利用客への告知にも適しています。

掲載画面 8面
規格 65インチ
音声出力 なし
放映秒数 15秒
広告料金 7日 77,000円(税込)
4週間 187,000円(税込)
5週間 220,000円(税込)

 

J・ADビジョン 品川駅 自由通路セット

J・ADビジョン 品川駅 自由通路セットは、44面の液晶ディスプレイに鮮やかな広告が流れるデジタルサイネージです。JRと新幹線をつなぐ自由通路に設置された連続した媒体で、視認率が高い点が大きなメリットです。

広告料金は、3分間のロール中に15秒間広告を放映する場合の費用を意味します。広告は全画面に一斉に表示されますが、音声は出力されません。広告の放映時間は朝5時から深夜24時までの19時間です。

掲載画面 44面
規格 70~75インチ
音声出力 なし
放映秒数 15秒
広告料金 1週間 1,100,000円

 

デジタルサイネージのメリット

近年、デジタルサイネージは「目立つ広告」として大きく注目を集めているため、具体的なメリットを知りたい方も多いでしょう。そこで、デジタルサイネージの主なメリット5つを詳しく解説します。

  • 視認性が高い
  • 設置場所の自由度が高い
  • 設置した日から活用できる
  • コスト削減
  • 時間指定ができる

紙の広告にはないメリットばかりなので、自社の広告手段としてデジタルサイネージをご検討中の方はぜひ確認してください。

視認性が高い

デジタルサイネージは液晶ディスプレイやLEDビジョンを使用し、自発光式で高輝度の画像・映像を表示するため、看板やポスターより視認性が高いです。

静止画だけでなくスライドショーやアニメーション、動画、音声など多様なコンテンツを配信可能で、昼夜問わず高い視認性を確保します。

動く広告として表現の幅が広く、注目を引きやすく、美しい発色で好印象を与えるため、より効果的な情報配信が期待できます。

設置場所の自由度が高い

デジタルサイネージは、場所の制約が少なく柔軟に対応できるのがメリットです。大きなディスプレイを連想しがちですが、タブレットサイズの小型から空港の発着便案内のような大型まで、幅広いサイズがあります。

ディスプレイの大きさにかかわらず、発信できる情報量は変わらないのも魅力です。一方、看板やポスターはサイズによって伝えられる情報が制限されます。

デジタルサイネージは専用スタンドや自立式ディスプレイを使って立てられ、壁掛けや天井から吊るすことも可能です。屋外設置もでき、人が集まりやすい場所や人の目に入りやすい場所にピンポイントで設置できます。

設置した日から活用できる

デジタルサイネージは、設置したその日から無人で情報提供や告知が可能です。手元にコンテンツ(デジタルデータ)があれば、設置当日から動画や静止画の配信を始められます。音声も追加できるため、伝えたい情報やメッセージをよりわかりやすく届けることが可能です。

デジタルサイネージはポスターや看板のように印刷の手間がなく、データの入れ替えだけで簡単に更新できます。ネットワーク対応のメディアプレーヤーや中央管理サーバーを利用すれば、遠隔地からのリアルタイム更新や複数のデジタルサイネージの一括更新も可能です。

コスト削減

デジタルサイネージは、自動設定で最適な時間にコンテンツを配信できるため、導入時はややコストがかかるものの、中長期的にはコストや手間の削減が可能です。

看板やポスターのように印刷代や貼り替え代は不要で、ネットワーク型なら遠隔操作で内容を簡単に変更できます。

複数の情報をひとつのディスプレイで表示できることから、スペースや設置費用も抑えることが可能です。劣化や日焼けの影響がなく、迅速にコンテンツ変更が可能で顧客満足度向上にも寄与します。

時間指定ができる

デジタルサイネージは、24時間365日コンテンツを管理し、時間帯や曜日に応じて自動でコンテンツを切り替えられます。通勤時間やランチタイム、土日祝、特定のサービス時間帯に合わせた情報を効果的に配信可能です。

晴れや曇り、雨などの天候やイベントなどに応じた即時の情報更新も容易です。ターゲットに合わせた効果的な情報を提供できます。緊急時のお知らせの配信も、迅速に対応可能です。

品川駅デジタルサイネージ出稿事例

デジタルサイネージのメリットがわかったら、出稿事例も気になりますよね?以下で、品川駅におけるデジタルサイネージの出稿事例を紹介します。

  • 遠藤周作 生誕100年記念事業のPR
  • 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
  • ゾーホージャパン

実際の出稿事例を確認することで、どのような技術やコンテンツが成功を収めているのかを把握可能です。自社の広告活動をより効果的に進化させるヒントが得られます。

遠藤周作 生誕100年記念事業のPR

遠藤周作生誕100年記念事業のPRを目的とした交通広告の事例です。クライアントは長崎市にある遠藤周作文学館で、作品『沈黙』の舞台でもあります。

選択した広告商品は、以下の2つです。

  • JR東日本 品川駅 J・ADビジョン
  • J・ADビジョン品川駅中央改札内

デジタルサイネージは、動画や静止画を自在に切り替えられるのがメリットです。特に柱タイプは人の通り道に設置されるため、注目を集めやすい広告です。動きのあるコンテンツはイベントや催し物のPRに大きな効果が期待できます。

株式会社日立ソリューションズ・クリエイト

株式会社日立ソリューションズ・クリエイトは、金融から産業・流通業界まで幅広い分野における、システムの企画から運用までトータルで提供する会社です。さらに独自のAIサービス開発やモバイル、セキュリティソリューションも展開します。

デジタルサイネージの設置場所としてJ・ADビジョンを選択し、JR主要駅の改札周辺や通路に設置しました。液晶ディスプレイを使用し、鮮やかで印象的な広告を提供することで、駅利用者に好印象を与えました。

ゾーホージャパン

ゾーホージャパン株式会社は24カ国に拠点を持ち、ビジネスチャンスをサポートする50種類以上の製品が180カ国で利用されています。同社は、品川駅でビジネスパーソンをターゲットにTVCMの映像を大型LED画面で繰り返し放映し、認知拡大を図りました。

デジタルサイネージの設置個所は、以下の3箇所です。

  • JR東日本 品川駅構内・中央改札付近 品川ショーケース
  • JR東日本 J・ADビジョン 品川駅自由通路セット
  • JR東日本 品川駅集中貼り、品川中央改札内大型フラッグ

どこでもアドならデジタルサイネージの無料出稿相談が可能

品川駅には魅力的な広告出稿場所が充実しており、さまざまな企業が宣伝場所として活用しています。実際にどのような広告出稿をすれば、思うような効果が挙げられるのか悩む方も多いのではないでしょうか?

品川駅でデジタルサイネージを出稿するなら、株式会社hunnyの「どこでもアド」がオススメです。ターゲットに効果的にリーチする公告方法を無料で相談できる点が大きなメリットです。

株式会社hunnyはDXの力で経営課題を解決する「デジタルプロフェッショナル集団」で、契約継続率約91%を誇っています。最新のオンラインツールを含めた最適な提案も可能なので、ぜひお気軽にご連絡ください。

どこでもアドに品川駅でターゲットにリーチする広告の相談をする

まとめ

品川駅は古くから交通・交易の中心地として栄え、現在も羽田空港の国際化や新幹線の停車駅として重要な役割を担っています。

平日は学生やビジネスパーソンが利用し、休日には家族連れや買い物客など幅広い年齢層や属性の人が行き交う駅です。アクセス性の高いエリアであることから、ビジョンの設置場所として有望といえます。

品川駅で効果的な広告出稿を考えているなら、株式会社honeyの「どこでもアド」にご相談ください。どこでもアドでは、広告出稿の計画立案を無料でおこないます。広告の経験が少ない方にも丁寧にアドバイスしますので、お気軽にご連絡ください。

どこでもアドに品川駅でターゲットにリーチする広告の相談をする