BtoB企業の新規開拓に効くGRANDエレベーター広告とは?導入事例も紹介

エレベーター広告は、ビジネス層をターゲットにした広告出稿に効果があると考えられています。その中で、東京都心の大規模オフィスビルで大きなシェアを占めているのがGRANDです。

GRANDエレベーター広告は、BtoB企業の新規開拓に効果的な手法として注目が集まっています。

そのため、GRANDエレベーター広告の導入を検討している企業担当者の方も、多いのではないでしょうか。

本記事では、GRANDエレベーター広告の特徴や、BtoBサービスとの相性のよさについて解説します。また、GRANDの導入事例や、エレベーター広告自体のメリットについても紹介します。ぜひ今回の記事から、GRANDの導入について考える際の参考にしてください。

 

BtoB企業が注目するGRANDエレベーター広告とは

GRANDエレベーター広告は、BtoB企業の多くが注目する広告媒体です。デジタルサイネージとプロジェクターを利用して、ビジネス層をターゲットにした広告出稿を展開します。

GRANDエレベーターの特徴を、以下の2点を中心に紹介します。

  • 都心の大規模オフィスビルでシェアNo.1
  • サイネージとプロジェクターからなる電子広告

GRANDがエレベーター広告に用いているデジタルサイネージについて知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

【完全版】デジタルサイネージ広告とは?料金・仕組み・事例・効果・目的などを解説!

 

都心の大規模オフィスビルでシェアNo.1

GRANDエレベーター広告は、東京都心の大規模オフィスビルにおけるシェアNo.1の実績をもちます。GRANDは、主に東京都千代田区・中央区・港区などの有名ビルを中心に広告媒体を設置しているからです。

2023年3月現在、東京都心において1,800箇所の媒体設置で、月間の広告視聴者数は340万人という実績があります。幅広い企業の広告を取り扱っており、広告で取り扱うテナント数は9,000以上です。

東京都心におけるエレベーター広告の多くを、GRANDブランドが提供しているのが現状です。

 

サイネージとプロジェクターからなる電子広告

GRANDエレベーター広告は、デジタルサイネージとプロジェクターを用いた電子広告です。ニュースなど搭乗客向けの情報コンテンツが2分間、スポンサー企業の広告が4分間流れ、これが繰り返されます。

動画形式の広告であるため、エレベーター搭乗者に対する視認性の高さが魅力です。デジタルコンテンツを活用しており、広告の掲載内容を手軽に切り替えられるのもメリットです。GRANDは、最新のデジタルツールを活用して、エレベーターにおける高い広告効果を提供しています。

 

BtoBサービスと相性のよいGRANDエレベーター広告

GRANDエレベーター広告は、BtoBサービスと相性がよい広告媒体です。エレベーター広告自体は、さまざまなターゲット層を狙った広告展開が可能である一方で、GRANDはビジネス層向けに高い訴求効果が期待されています。

BtoBサービスとの相性がよい根拠として、以下の3点を中心に紹介します。

  • 9,000社以上の企業へ直接リーチ
  • 経営層まで直接リーチできる
  • サービス認知率と成約率が高い

9,000社以上の企業へ直接リーチ

GRANDは、9,000社以上の企業に対して直接広告を届けられます。東京都心の主要なオフィスビルで広告を掲載できるため、幅広いビジネスパーソンに広告を届けられる媒体です。

東京都心には、さまざまな業種の企業が集中しています。オフィスビルのエレベーターに広告を出稿することで、ビジネスパーソンの目に留まる可能性が高まり、訴求力が期待できます。

ビジネスパーソン向けに広告出稿をしたい際には、GRANDエレベーター広告の利用を検討しましょう。

 

経営層まで直接リーチできる

GRANDエレベーター広告を利用すると、企業の経営層に直接広告を届けられる可能性が高いです。

一般的に、経営層への直接のアプローチは簡単ではありません。営業担当者が企業に繰り返し足を運び、徐々に信頼を得ていく必要があります。一方、GRANDエレベーター広告であれば、企業の経営層が広告を閲覧する機会を得られます。

さらに、リモートワークが普及している現代においても、経営層は企業に出社するケースが多いです。出社した経営層に見てもらえる機会が多い点で、GRANDエレベーター広告は効果的な広告出稿ツールといえるでしょう。

 

サービス認知率と成約率が高い

GRANDエレベーター広告は、サービス認知率と成約率の高さが特徴です。広告出稿場所は、エレベーター以外にもさまざまなものがあります。その中でもテレビCMなどは、広範囲に効率よく広告宣伝ができる好例といえるでしょう。

しかし、ビジネス層に広告を届ける点で考えると、GRANDのようなオフィスビルのエレベーターに設置する広告のほうが高い効果を期待できます。なぜならテナントの企業が把握でき、ターゲットを意識した広告出稿ができるためです。

効果的な広告出稿により、サービスや商品に関する認知率が高くなり、ひいては成約を達成できる可能性にもつながります。

 

GRANDエレベーター広告 | 企業の導入事例

GRANDエレベーター広告を活用している企業は、すでに多くあります。これからエレベーター広告出稿を開始する方は、ほかの企業の成功事例を知っておくとよいでしょう。

GRANDエレベーター広告を取り入れた企業の成功事例のうち、主なものを以下に3例紹介します。

  • 株式会社IRIS
  • ノバセル株式会社
  • コミューン株式会社

株式会社IRIS

株式会社IRISは、タクシー車内でのデジタルサイネージメディアを展開している企業です。株式会社IRISは、GRANDエレベーター広告を活用して、自社サービスの広告発信をおこないました。

GRANDを導入して、顧客からの高い反響が得られました3ヶ月間でおよそ3,700万円もの受注を得たのも、注目に値する実績です。GRANDの視認性の高さと、ターゲティングを効果的におこなえる点が導入のポイントであったと、IRISの担当者はコメントしています。

引用元:株式会社IRIS

 

ノバセル株式会社

ノバセル株式会社は、運用型テレビCMのサービスを提供する業者です。運用型テレビCMとは、デジタル広告と同じ要領で、データや分析結果を活用して効果的なCM配信を提案するサービスです。

ノバセルの担当者は、GRANDのテナント把握の実態に魅力を感じ、広告出稿を決めました。およそ10ヵ月間の出稿で、同社サービスの認知度を高める結果が得られました。GRANDのテナント数の多さに魅力を感じて、広告出稿を決めた事例といえます。

引用元:ノバセル株式会社

 

コミューン株式会社

コミューン株式会社は、企業とそのユーザーをつなげるオンラインのコミュニティ環境を提供する企業です。コミューンは、2021年9月から2022年7月の期間で、GRANDエレベーター広告を活用しました。

GRANDのサービスの魅力として、オフィスビル内に設置された広告媒体という点であると、コミューンは考えています。広告を提供するターゲットが仕事モードの状態であるケースが多いため、視認性や認知度が高い点を評価し、出稿を決めました。

引用元:コミューン株式会社

 

エレベーター広告のメリット

エレベーター広告を利用するメリットとして、以下の2点について解説します。

  • 視聴率が高い
  • 接触頻度が高い

GRANDのようなデジタルサイネージ広告を用いるメリットについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

デジタルサイネージ広告の5大メリットとは?効果的な活用法と注意点を解説!

 

視聴率が高い

エレベーター内の広告は、搭乗者における視聴率が高い点が魅力です。エレベーター内では、スマートフォンは圏外になるケースが多いため、手持無沙汰になるケースが多いです。また、複数人が密室の空間に留まるため、会話をする人も多くありません。

搭乗時間中にやることがないため、室内で放映される広告の視認性が高くなります。広告内容も印象に残りやすく、高い広告効果が期待できます。エレベーター広告は、昇降中の空き時間を上手に利用した手法といえるでしょう。

 

接触頻度が高い

エレベーター広告のメリットとしては、接触頻度の高さも挙げられます。都心のオフィスビルに滞在している方は、1日に何度もエレベーターを利用するでしょう。そのたびに広告を視聴することになり、繰り返しコンテンツを届けられます。

繰り返し映像を見ていると、当初はそれほど興味がなかった広告内容に対しても関心を抱くようになるケースは多いです。毎日何度も利用するエレベーター内に広告を出稿することで、接触頻度を増やして関心を持ってもらえることは、大きなメリットといえるでしょう。

また、デジタルサイネージの導入に悩んでいる方は、ぜひアドボックスにお気軽にご相談ください。

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デジタルサイネージなら視聴者の強制視聴率が高い「アドボックス」がオススメ!

引用元:アドボックス公式HP

GRANDエレベーター広告のように、デジタルサイネージを活用した広告は高い訴求効果が期待できます。デジタルサイネージは、エレベーター特有の視認性の高さを活かした広告手法とも相性がよいツールです。

しかし、実際にデジタルサイネージをどのように導入すればよいかわからない方も多いのではないでしょうか。デジタルサイネージに関して相談をしたい方は、ぜひアドボックスのサービスをチェックしてください。

アドボックスでは、プライベート空間のトイレ内デジタルサイネージ広告を提案しています。エレベーター同様、強制視聴率が高く一定の視認性を期待できるトイレサイネージは、抜群の広告効果を発揮します。

デジタルサイネージ導入に関して全般的にサポートしてくれるため、お気軽にご連絡してみてください。

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まとめ

GRANDエレベーター広告は、東京都心のオフィスビル内で広告を出稿しているサービスです。9,000以上のテナント企業に広告を届けられるのが魅力で、すでに多くの企業が導入しています。

エレベーター広告のメリットを最大限に活かした、効果的な広告手法といえます。GRANDで用いられている広告媒体は、デジタルサイネージです。デジタルサイネージを活用した広告について相談したい場合は、アドボックスまで気軽に連絡してみましょう。

トイレサイネージをはじめとした、デジタルサイネージを用いた広告手法について、ご希望や状況に適合したプランをご提案させていただきます。

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