面白いプロモーション事例10選!成功事例から面白い企画を作るポイントも分析
更新日:2023.10.21
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【無料】成功事例10選をダウンロード上記の資料では、画像付きで面白いプロモーション事例10選について紹介しています。 各事例の成功のポイントや効果もまとめて解説しているので、
- まずは事例を見てみたい
- 記事全体をさくっと理解したい
- アイデア出しの参考にしたい
という方は、ぜひご一読ください。
近年では、面白いプロモーションで話題となる企業が増えています。プロモーションも工夫次第で大きな利益に結びつく場合があります。しかし、どうすればプロモーションで注目を集められるか分からない方も多いのではないでしょうか。
今回は、国内外で注目を集めた面白いプロモーションの事例を紹介します。またプロモーションで成功するために重要なポイントについても解説します。記事を読めば、面白いプロモーションのアイデアにつながることもあるでしょう。ぜひ参考にしてください。
また、弊社が提供する「xAdbox」では、トイレサイネージ広告による広告プロモーション施策の無料相談を受け付けております。面白いプロモーションをお探しで、トイレサイネージ広告でのプロモーションに興味がある企業様・担当者様は、是非お気軽にお問い合わせください。
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【無料】トイレサイネージ広告について相談する国内の面白い企業プロモーション事例5選
早速、国内の企業が手掛けた面白いプロモーションから見ていきましょう。紹介するプロモーションは、どれも大手企業が手掛けて有名になったものばかりです。名前は知らなくても、企画の内容に覚えのある方も少なくないでしょう。
ここからは、国内企業が手掛けた面白いプロモーションの内容と特徴を解説します。解説するプロモーションは次の5つです。
- xAdbox:「ドン・キホーテプロモーション」
- UNIQLO:「LIVE STATION」
- CAINZ:「となりのカインズさん」
- 伯方の塩:「二代目声優オーディション」
- 食品会社・明治:「きのこの山・たけのこの里総選挙」
業種はバラバラですが、話題を集めたという点では共通しています。どういったプロモーションが注目を集めたかを把握し、自社のプロモーションに活かしましょう。
xAdbox:「ドン・キホーテプロモーション」
一つ目に紹介するのは、xAdboxが手掛ける「ドン・キホーテプロモーション」です。
xAdboxは商業施設などにあるトイレにデジタルサイネージを設置し、動画広告を配信するサービスです。トイレというこれまで収益とは無縁だった空間にデジタルサイネージを設置することで、効果的な宣伝が可能となります。
ドン・キホーテプロモーションは、ドン・キホーテのトイレに設置したデジタルサイネージで広告配信を行います。ドン・キホーテの店内で販促プロモーションを行うことで、宣伝効果の拡大が見込めるのです。新しいプロモーションの形として注目されています。
トイレを利用したプロモーションについては、下記記事にて詳しく解説しています。プロモーショントイレは近年需要がとても高まっていますので、ぜひ参考にしてください。
プロモーショントイレとは?プロモーション効果や3つの成功事例を紹介
xAdbox(アドボックス)は、トイレ空間で個室トイレの利用者に訴求力の高い広告配信をおこない、高い宣伝効果を実現しています。プロモーションの一環としても効果的です。
サービスの内容や料金、広告出稿までの流れなどをわかりやすく説明した資料を下記より【無料】でダウンロードいただけます。費用対効果の高い広告方法なので、気になる方はぜひご覧ください。
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【無料】成功事例10選をダウンロードUNIQLO:「LIVE STATION」
衣料品大手のUNIQLOでは、「LIVE STATION」という取り組みをはじめました。
きっかけは、コロナ禍でお客さんとお店のコミュニケーションがとりづらくなったことです。そうした課題を解決するために、ライブ配信で商品を紹介するプロモーションをはじめました。
「LIVE STATION」では商品紹介のライブ配信をするだけでなく、見た人がコメントを投稿できます。配信する側はコメントに対して反応できるため、コミュニケーションが一方的になりません。「LIVE STATION」はライブ配信に慣れた若年層を中心に評価され、多くの方が視聴するプロモーションとなりました。
CAINZ:「となりのカインズさん」
引用元:となりのカインズさん公式HP
全国でホームセンターを展開するCAINZでは、自社で運用しているオウンドメディアを使ってプロモーションをはじめました。
商品や生活の知恵を紹介する記事から、本格的なスパイスカレーの作り方など、内容はバラエティに富んでいます。
オウンドメディアの活用により、1対多の接客が可能となりました。掲載した記事の反応を利用し、仮説の検証や商品開発にも活かしています。
記事に掲載された商品の売上が伸び、取り上げるメディアが増えました。そのため立ち上げからわずか1年で月間PVは400万を超え、多くのお客さんに有益な情報を届けることにつながっています。
伯方の塩:「二代目声優オーディション」
伯方の塩と言えば、「は・か・た・の・しお」というCMでお馴染みのフレーズが有名です。伯方の塩を製造販売する伯方塩業は、30年以上にわたって愛されてきたフレーズを歌う二代目声優を募集しました。
若年層への認知度拡大を狙って、2019年にTwitter(現:X)で二代目声優を募集したところ、狙いは的中。有名なあのフレーズを歌って録音して送るだけという容易さも受け、伯方塩業も驚くほどの盛り上がりを見せました。オーディション形式のプロモーションで、想定を上回り盛り上がった面白い企画です。
食品会社・明治:「きのこの山・たけのこの里総選挙」
引用元:明治 きのこの山・たけのこの里総選挙2020公式HP
きのこの山とたけのこの里と言えば、多くの方に愛される明治の代表的なお菓子の一つです。
2商品の人気が二分するため、自分は何派という方も少なくありません。そういった派閥の競い合いを正式に行ったのが、「きのこの山・たけのこの里総選挙」です。
「きのこの山・たけのこの里総選挙」は2020年にタレントの松本潤さんをプロジェクトリーダーとして行われました。中間発表までは盛り上がりに欠けましたが、途中から更なるプロモーションを打ち出すことで、最終的に大きく話題になりました。消費者同士の好みの競い合いを、総選挙という形で盛り上げる面白い企画です。
海外の面白い企業プロモーション事例5選
ここまでは国内企業が手掛けたプロモーションを紹介しました。次は海外の企業が展開した面白いプロモーションを見ていきましょう。紹介する海外のプロモーションは次の5つです。
- マクドナルド:ビッグマックベーコン
- Clas Ohlson:花が咲く雑誌広告
- Rolling Stone:防音ポスター
- The Passage:燃えるポスター
- Lidl:広告ハイジャック
海外企業が展開するプロモーションには、日本ではなかなか得られない観点から作られたものがあります。そういったプロモーションから、自社で活かせるアイデアはないかを検討してみましょう。
マクドナルド:ビッグマックベーコン
引用元:マクドナルド公式HP
日本でも多くの方に愛されるマクドナルドは、世界的な名画を利用したプロモーションを打ち出しました。
プロモーションは、定番メニューの一つであるビッグマックベーコンのリニューアルをPRするために作られました。
内容は、ダ・ヴィンチのモナ・リザやゴッホの自画像などに一工夫するというものです。それぞれの絵画にひっそりとベーコンを付けたし、「A classic. With bacon(伝統にベーコンを添えて)」という文言を記載しています。多くの人が思わず足を止めて見てしまうため、注目を集めるためのプロモーションは大成功でした。
Clas Ohlson:花が咲く雑誌広告
引用元:Clas Ohlson公式HP
Clas Ohlsonは、スウェーデンで名の知れたホームセンターです。Clas Ohlsonが手掛けたプロモーションは、実用性が高い仕掛けを施した広告でした。
雑誌広告は、一見するとバケツのような商品の写真が掲載されているだけです。しかし広告のページを切り取り、鉢やバケツに入れて上から土をかぶせて水をやると、美しい花が咲きます。
実は広告のページに本物の花の種が埋め込まれているため、花が咲くという仕掛けになっていました。多くの人に邪魔と思われる広告を実用性の高いものにすることで、自社をPRするという面白いプロモーションです。
Rolling Stone:防音ポスター
音楽雑誌のRolling Stoneは、ギタリストを目指す若者のためのプロモーションを行いました。内容は、有名アーティストのポスターを作成するというものでした。
作成されたポスターはただのポスターではありません。耐火性の樹脂とガラス繊維で覆われているため、防音性に優れています。
有名アーティストのポスターというデザイン性と防音性で、多くのギター初心者の心を掴みました。そして将来のギタリストのニーズを満たすことで、Rolling StoneはSNSのフォロワー獲得に成功しました。
The Passage:燃えるポスター
「The Passage」という海外のSFドラマは、燃えるポスターを街に掲示することで注目を集めました。ドラマには吸血鬼が深く関わるため、その特徴を上手く活かしたプロモーションを行いました。
内容は、ガラスケースに入ったポスターが日の光に当たると燃え尽きて灰になるというものです。特殊なインクを使用しているため、夜間は普通のポスターですが、夜明けとともに燃え尽きていきます。
日の光に当たると燃えてしまう吸血鬼の特徴を活かしたプロモーションは、面白いと大きな反響を呼びました。そしてプロモーションは大成功に終わりました。
Lidl:広告ハイジャック
引用元:Lidl公式HP
Lidlというディスカウントストアは、他社の広告をハイジャックするというプロモーションで話題を作りました。実際に他社の広告をハイジャックしたわけではありません。あくまでそう見えるデザインです。
Lidlが行ったプロモーションの面白い点は、他社の広告の宣伝内容に続いて自社の商品をPRした点です。既に記載されている他社のPRメッセージの上に広告を被せ、自社の商品を宣伝しています。
他社の広告の上に自社の宣伝を載せるという手法は、自社だけでなく利用された他社の宣伝にも一役買っています。他社の広告を利用する、というユニークさが特徴的なプロモーションです。
以下の資料では、プロモーション事例10選について、画像付きでより詳しく紹介しています。
各事例の成功のポイントや効果も合わせて解説しているので、気になるプロモーション事例についてもっと詳しく知りたいという方は、ぜひ合わせて読んでみてください。
▼資料一部抜粋
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【無料】成功事例10選をダウンロード面白いプロモーションを企画するためのポイント
ここからは、これまで紹介したプロモーションでも使われた、面白いプロモーションを企画するためのポイントを解説します。
とはいえ、まずはイベントプロモーションについての知識がないと成功するプロモーションは企画できないでしょう。下記記事にてイベントプロモーションについて詳しく解説していますので、ぜひあわせて参考にしてください。
イベントプロモーションとは?メリットやデメリット、PR効果を高めるポイントも3つ解説!
イベントプロモーションについて理解が深まったら、次の5つのポイントを取り入れてプロモーションの検討をしましょう。
- 手軽に参加できる
- シェア、拡散されやすい
- トレンドや流行を押さえている
- ユーザーに主体性がある
- 広告に動画を活用している
どのポイントも取り入れやすく、成功のカギになるものばかりです。広告内容に合わせてポイントを取り入れれば、大きな成功につながる可能性もあります。
上記のポイントを詳しく解説するので、プロモーションを企画中の方はぜひ参考にしてみてください。
手軽に参加できる
手軽に参加できることは、面白いプロモーションには欠かせません。なぜなら、どれだけ面白そうなプロモーションでも、参加が難しければやってみようという方が増えないからです。
ユーザー参加型のプロモーションの多くは、次のような工夫が取り入れられています。
- 応募条件が低い
- 応募フォームの入力が簡単
- SNSなどでシェアしやすい
面白いプロモーションの多くは、応募条件が低いため誰でも参加が可能です。応募フォームは、メールアドレスだけなど入力が簡単なため、わずかな時間で参加できます。SNSのシェアボタンを配置すれば手軽にシェアできるため、多くの方にプロモーションが拡散します。
こういった形で手軽に参加できることは、プロモーションにとっては重要な要素です。
手軽に参加できるプロモーションなら、店舗や店頭でのプロモーションもおすすめです。下記記事では店舗プロモーションについて詳しく解説していますので、ぜひあわせて参考にしてください。
店舗プロモーション (インストアプロモーション)と販促アイデアの手法と効果、成功事例
シェア・拡散されやすい
シェア・拡散されやすいことも、面白いプロモーションの重要な要素です。
プロモーションはどれだけ中身が素晴らしくても、多くの方に届かなくては意味がありません。そのため、いかに情報を拡散するかが重要です。
ではどういった内容がシェア・拡散に重要かというと、心を動かすか緊急性が高いという要素です。感動し思わず誰かに伝えたくなるような内容であれば、多くの方にプロモーションは拡散されます。また、期間限定キャンペーンのように緊急性の高さを打ち出せば、素早く情報がシェアされます。
現代は、SNSで誰でも気軽に情報発信ができる時代です。こういった情報発信のしやすさを利用することで、プロモーションは多くの方に拡散していくことを意識しましょう。
トレンドや流行を押さえている
面白いプロモーションを生み出すためには、トレンドや流行を押さえることも重要です。
魅力が100点満点中70点のプロモーションを、トレンドや流行を取り入れることで100点にできます。
しかしトレンドや流行は移り変わりが激しいため、闇雲に取り入れれば良いわけではありません。SNSではトレンドや流行の移り変わりが特に顕著で、ターゲット層に適したトレンドや流行を取り入れる必要があります。
そのため、利用する媒体に適したトレンドや流行を取り入れる工夫が必要です。それぞれの媒体でどういったトレンドや流行があるかを調べた上で、プロモーションの内容を検討することが重要です。そしてSNSなどによるシェア・拡散も狙いましょう。
ユーザーに主体性がある
プロモーションを成功させるためには、ユーザーに主体性が必要です。なぜならどれだけ手軽でシェアされやすく、トレンドを押さえても最終的にユーザーが参加しなければ意味がないからです。
ユーザーに主体性を持たせるためには、当事者意識を高めることが重要といえます。当事者意識を高めるには、ハッシュタグを付けて投稿したり、アカウントをフォローしたりすることを参加条件にします。こうすることで、ユーザーに当事者意識が芽生えるのです。
ユーザーに主体性を持たせるためには、プロモーション内容が魅力的なだけではいけません。当事者意識が芽生えるための工夫が必要です。ユーザーに当事者意識を持たせることでシェアや拡散も広がりやすくなるため、取り入れて損はありません。
広告に動画を活用している
面白いプロモーションにしようと企画するのであれば、動画を活用しましょう。なぜなら、動画を広告に活用することで、面白いと思われやすくなるからです。
SNSやデジタルサイネージといった媒体の増加により、近年は広告に動画を取り入れる企業や団体が増えました。中には話題性の高いプロモーションもあります。音楽を入れたり、アニメを流したりすれば、魅力的な広告づくりも難しくありません。
プロモーションにはxAdboxのトイレサイネージがおすすめ
引用元:xAdbox公式HP
プロモーション施策の成功事例は様々あり、アイディア次第で大きな成果を得ることもできるでしょう。
しかし、成果につながるプロモーション施策はどのように構築すればよいか、分からないという方も多いでしょう。
そのような場合は、弊社サービスである「xAdbox」にご相談ください。xAdboxでは、ドン・キホーテ様と連携した店舗プロモーションなど、様々なプロモーション施策をご提案しています。
また、xAdboxが手掛ける広告配信サービスは、トイレというプライベートな空間で情報発信が可能です。デジタルサイネージを使用するため、設置施設やエリアに応じた効率的に広告を配信できます。
トイレというこれまで売上や利益と無縁だった空間も、xAdboxのトイレサイネージで収益性のある空間になります。効果的なプロモーションの方法を検討している方は、ぜひxAdboxのトイレサイネージも選択肢に加えてください。
なお、xAdboxでは、個室トイレでのモニター導入などのサポートを行なっています。
サービスの内容や料金、広告出稿までの流れなどをわかりやすく説明した資料を下記より【無料】でダウンロードいただけます。費用対効果の高い広告方法なので、気になる方はぜひご覧ください。
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プロモーションにはさまざまな方法があるため、どういった形が話題となって収益につながるかは予想しきれません。しかし手軽に参加できたり、シェアしやすかったりすることでプロモーションの成功確率を上げることは可能です。
今回は国内企業や海外企業が手掛けたプロモーションを紹介しました。どれも面白いものばかりでした。紹介した事例が参考になるかならないかは、プロモーションの方向性次第です。今回解説した内容を参考に、面白いプロモーションづくりに取り組んでみてください。
以下の資料では、画像付きで面白いプロモーション事例10選について紹介しています。 各事例の成功のポイントや効果もまとめて解説しているので、
- 記事内で紹介した事例についてポイントをまとめて見たい
- 事例を振り返って、アイデア出しの参考にしたい
という方は、ぜひご一読ください。
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